今日知ったあれこれ

新しく知った知識を雑に書きなぐるWebメモ

蘭奢待

【らんじゃたい】

奈良市正倉院に保管されている香木。



足利将軍家織田信長明治天皇といった

名だたる権力者が削りその香を楽しんだとされ

天下第一の香りと評されている宝物。



ちなみに蘭奢待という名は通称、雅称であり

その漢字内に東・大・寺を隠したオシャレネーム。



香り・匂いにまつわる話や

削り取って持つ・渡されることが天下人の証であったとして

様々な形で創作や比喩表現などに登場する。